第4章 助動詞の練習問題の解説


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トコトンの別冊 P.7~8
15 助動詞の基本(疑問文・否定文など)
① 与えられた文の中に助動詞のcanがあるので、主語のYouとcanの語順をヒックリ返します。willやmustなどの他の助動詞がある場合も同じように
して疑問文を作ります。

② 与えられた文の中に助動詞のcanがあるので、canの後ろにnotを書きます。canとnotを短縮してcan't(つづりに注意)にしてもOKです。willやmust
などの他の助動詞がある場合も同じようにして否定文を作ります。

③ canは動詞playsの前に書きます。この時、playsはsを取った形(=原形)になります。willやmustなどの他の助動詞を加える場合も同じようになります。
(例) plays+will → will play plays+must → must play

④ tomorrowは、「明日」という意味を表す単語なので、与えられた文を未来形の文にかえることになります。動詞amの前に未来を表す助動詞のwillを
書きます。この時、amは原形のbeになります。また、動詞amの前にbe going toを書いて未来形の文にかえる場合は、am going to beとなります
(be going toのbeは主語に合わせてamかareかisになる)。

16 助動詞の意味
① ひきます= play ひくことができます can play
ひく できる ひく

② します= do なければなりません must do
する なければならない する
※「宿題をする」という場合の「する」は、doを使います。

③ 「~してもいいですか。」は、May I ~ ?または、Can I ~?

④ 「(いっしょに)~しましょうか。」は、Shall we ~?

⑤ 行きます= go 行くつもりです will go
行く つもりだ 行く

⑥ 「~する必要はありません」は、need not

⑦ 読みます= read 読むべきです should read
読む べきだ 読む

⑧「~してはいけない」は、must not

⑨ 「~していただけませんか。」は、Would you ~? または、Could you ~?

⑩ 「(私が)~しましょうか。」は、Shall I ~?

17 助動詞の同意表現
① willを使った文は、be going toを使って書きかえさせられることがあります。ここでは、主語のIに合わせてbeをamにかえたam going to
使います。willとbe going toは、実際にはイコールではなく、ここではwillのほうは「今、思いついたような感じ」を表し、am going toのほうは、
「前から考えたいたような感じ」を表します。

② mustを使った文は、have toやhas toを使って書きかえさせられることがあります。ここでは、主語が3人称単数形(=IでもYouでも複数形でも
ないもの)のSheなのでhas toのほうを使います。

③ Pleaseで始まるていねいな命令文は、Will you ~?という疑問文を使って書きかえさせられることがあります。

④ Don'tで始まる否定の命令文は、You must notやYou mustn'tという否定文を使って書きかえさせられることがあります。

⑤ Shall we ~?という疑問文は、Let's ~. という文を使って書きかえさせられることがあります。
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