「~してはいけません」という内容を表す文を否定命令文といいます。
※否定の命令文や「禁止の命令文」といわれることもあります。
英語の否定命令文は、主語を省略し、
動詞の前に
Don'tを書いて
Don't 動詞 ~.
という形で表します。
(例文)
Don't swim here.(ここでは
泳いではいけません。)
なお、be動詞の命令文と否定命令文は、それぞれ次のようになります。
Be kind to old people.(お年寄りには親切にしなさい。)
Don't be noisy.(さわがしくしてはいけません。)
be動詞の命令文を作らせる問題であたえられる文は、You are ~. となっています。areという動詞は、主語がなくなるとareに変身できずbeにもどるので、Are ~. やDon't are ~. としないように、注意しましょう。