第10章 準動詞の練習問題の解説 |
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トコトンの別冊 P.12~14 |
29 準動詞[不定詞・動名詞・分詞]の使い分け ① I likeは「私は好きです」、booksは「本を」なので、「読むのが」すなわち「読むことを」という意味を表すことばを入れることになります。「~すること」は、to VとVingで表すことができますが、ここでは1語で表すことになるので、read(読む)という動詞にingをつけたreadingを入れます。 ② I got up earyは「私は早く起きました」、fishingは「つりに」なので、「行くために」という意味を表すことばを入れることになります。「~するために」は、to Vを使って表すことができるので、go(行く)という動詞の前にtoを書いたto goを入れます。 ③ I am gladは「私はうれしい」、youは「あなたに」なので、「会えて」という意味を表すことばを入れることになります。「~して」は、to Vを使って表すことができるので、see(会う)という動詞の前にtoを書いたto seeを入れます。seeのかわりにmeetを入れてもOKです。 ④ 「~して楽しむ」は、enjoy Vingと言います。「~して」のところは、「ダンスをして」となっているので、danceという動詞にingをつけたdancingを入れます。enjoy Vingは、「~することを楽しむ」と訳されることもあるので、どちらも覚えておきましょう。 ⑤ 「何か~するもの」は、to Vを使ってsomething to Vと言います。「~する」のところは、「飲み(=飲む)」となっているので、drinkという動詞の前にtoを書いたto drinkを入れます。 ⑥ 「~し始める」は、begin to Vと言います。「~し」のところは、「ひき」となっているので、play(ひく)という動詞の前にtoを書いたto playを入れます。begin to Vは、「~することを始める」と訳されることもあるので、どちらも覚えておきましょう。 ⑦ 「~している名詞」は、Vingを使って「Ving 名詞」とするか、「名詞 Ving ~」とします。ここでは、「ベンチに」ということばが、「すわっている」と結びついて「ベンチにすわっている」となって「少女(=girl)」という名詞を説明しているので、「名詞 Ving ~」とします。「すわっている」は、sit(すわる)という動詞にingをつけてsittingとします。 ※sitは、sという子音字+iという母音字+tという子音字になっているので、最後の子音字のtをもう1つ書いてingをつけます。 ⑧ 「~が得意です」は、be good at ~と言います。「~が」のところには、tennis(テニス)などの名詞が書かれるのですが、ここでは「泳ぐこと」となっています。「~すること」は、to VとVingで表すことができますが、atなどの前置詞の後ろにto Vは書けないので、Vingのほうを使います。swim(泳ぐ)という動詞にingをつけてswimmingとします。 ※swimは、wという子音字+iという母音字+mという子音字で終わっているので、最後の子音字のmをもう1つ書いてingをつけます。 ⑨ 「~し終える」は、finish Vingと言います。「~し」のところは 、「書き」となっているので、write(書く)という動詞にingをつけたwritingを入れます。finish Vingは、「~することを終える」と訳されることもあるので、どちらも覚えておきましょう。 ※writeは、eで終わっているので、eを消してingをつけます。 ⑩ 「~したがっている」は、want to Vと言います。「~し」のところは、「なり」となっているので、be(なる)という動詞の前にtoを書いたto beとなります。また、動詞のwantは、主語がSheになっているのでwantsにします。「なりたがっています」の部分は、wants to be、( )にはwantsとbeを入れることになります。want to Vは、「~したい」や「~したいと思う」と訳されることもあるので、どちらも覚えておきましょう。 ⑪ 「~された名詞」は、Vedを使って「Ved 名詞」とするか、「名詞 Ved ~」とします。ここでは、「日本で」ということばが、「作られた」と結びついて「日本で作られた」となって「カメラ(=camera)」という名詞を説明しているので、「名詞 Ved ~」とします。「作られた」は、make(作る)という動詞の過去分詞madeを使います(makeは不規則動詞なので、edをつけても「~された」という意味を表すことはできません)。 ⑫ 「~することをやめる」は、stop Vingと言います。「~することを」のところは 、「タバコを吸うことを」となっているので、smoke(タバコを吸う)という動詞にingをつけたsmokingを入れます。 ※smokeは、eで終わっているので、eを消してingをつけます。 30 疑問詞+不定詞 ①「いつ~したらよいか」は、when to Vと言います。「~したらよいか」のところは、「出発したら」となっているので、start(出発する)という動詞の前にtoを書いたto startになります。 ② 「~のしかた」は、how to Vと言います。「~のし」のところは、「テニスのし」となっているので、play tennis(テニスをする)の動詞playの前にtoを書いたto play tennisになります。how to Vは、「どうやって~したらよいか」や「~する方法」と訳されることもあるので、どちらも覚えておきましょう。 ③ 「何を~すべきか」は、what to Vと言います。「~す」のところは、「す」となっているので、do(する)という動詞の前にtoを書いたto doになります。 ※何をするかわからないとき使う「する」という動詞は、doを使います。 ④ 「どこに~したらよいか」は、where to Vと言います。「~し」のところは、「行っ」となっているので、go(行く)という動詞の前にtoを書いたto goになります。 31 動詞 人 不定詞、It is … 不定詞 ~の文 |