第11章 接続詞の練習問題の解説 |
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トコトンの別冊 P.15 |
33 接続詞を使った文の書きかえ ① 接続詞には、文に名詞や副詞の働きを与えるものがあります。接続詞のwhenは、「(~する)とき」という意味を表し、文に副詞の働きを与えます。 I came home.(私は家に帰りました。)のほうにくっつけて、「私が家に帰ったとき」としたほうがいいようですね。日本語では、「○○が~したとき」 と接続詞に当たることばが文の最後についていますが、英語では「~とき」という内容にしたい英文の前に書いて、When I came home, ~. とします。 もう1つの文の後ろに書いて、~ when I came home. としても同じ内容を表すことができますので、どちらも覚えておきましょう。 ② 接続詞のthatは「(~する)こと」という意味を表し、文に名詞の働きを与えます。that をくっつけた文は、know(知っている)やthink(思う)のような 「何を?」という疑問がうかぶ動詞の後に続けるので、He can play the piano.(彼はピアノをひくことができます。)のほうにくっつけて、「彼がピアノを ひくことができるということを」とします。日本語では、「○○が~ことを」と接続詞に当たることばが文の最後についていますが、英語では「~すること」 という内容にしたい英文の前に書いて、~ that he can play the piano. とします。thatをつけた文は、When ~, のようにもう1つの文の前に書くこと はできません。 ③ 接続詞のifは、「もし~ならば」という意味を表し、文に副詞の働きを与えます。You are busy.(あなたはいそがしい。)のほうにくっつけて、「もし あなたがいそがしいならば」としたほうがいいようですね。日本語では「もし○○が~ならば」と接続詞に当たることばが文をはさむようについていますが、 英語では「もし~ならば」という内容にしたい英文の前に書いて、If you arebusy, ~. とします。もう1つの文の後ろに書いて、~ if you are busy. と しても同じ内容を表すことができますので、どちらも覚えておきましょう。 |