第6章 命令文の練習問題の解説


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トコトンの別冊 P.9~10
20 いろいろな命令文への書きかえ
① 与えられた文の主語のYouを省略(しょうりゃく)した、動詞から始まる文が命令文です。

② 与えられた文の主語のYouを省略した、動詞から始まる文の前にDon'tを加えた文が否定命令文です。否定の命令文や禁止の命令文と言われることも
あります。

③ 与えられた文の主語のYouを省略した、動詞から始まる文の前にPleaseを加えた文がていねいな命令文です。
Pleaseを , please にして命令文の後に続けてもOKです。

④ 与えられた文の主語のWeを省略した、動詞から始まる文の前にLet'sを加えた文が「~しましょう」という内容を表す文になります。勧誘(かんゆう)文
と言われることもあります。

⑤ 与えられた文の主語のYouを省略し、Youに合わせて変身しているareをbeにかえてBeから始まる文を作ります。
※命令文は動詞の原形で始まる文です。一般動詞の現在形は、主語がYouの場合、現在形と原形が同じ形をしていますが、be動詞の場合は、現在形は
areで、原形はbeになるので注意しましょう。

21 命令文の同意表現
① Getという動詞で始まっているので、命令文だと判断します。命令文が表す「~しなさい。」という内容は、You mustを使った文でも表すことが
できるので、動詞のgetの前にYou mustを加えてYou must get ~. (あなたは~しなければなりません。)とします。

② ここでのWill you ~?という文は、「~してくれませんか。」という内容を表しています。「~してくれませんか。」という内容は、ていねいな命令文
でも表すことができるので、Will youのかわりにPleaseを書いてPlease help ~. (~してください。) とします。

③ You must not ~. という文は、「~してはいけません。」という内容を表しています。「~してはいけません。」という内容は、否定命令文でも表す
ことができるので、You must notのかわりにDon'tを書いてDon't wtatch ~. (~してはいけません。~するな。)とします。

④ Let'sで始まる文が表す「~しましょう。」という内容は、Shall weを使った文でも表すことができるので、Let'sのかわりにShall weを書いて
Shall we go ~?(~しましょうか。)とします。