日高のバリわか英文法
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どこの高校にも入れなかった中卒の子どもに、中学3年分の英文法を66時間で教えることに成功した塾講師の "シンプルでわかりやすい英文法の授業" が読める本です。

Part8 進行形の攻略

 今日の授業は、

 (1)「光一はギターをひきます」  という文と

 (2)「光一はギターをひいています」という2つの文を比べることから始めましょう。

 (1)の文からは、光一君には、毎日、あるいは毎週、決まった曜日にギターをひく習慣があるというような
ことがわかります。また、(2)の文からは、ギターをひくという動作が、今、実際に行われていて、光一君が
ギターをひいている様子が目の前に生き生きと浮かんできますね。

 さて、私たちは、これまでのところで、動詞の現在形と過去形について学んできました。現在形を使うと
「~する」「~します」という内容を、また、過去形を使うと「~した」「~しました」という内容を表す
ことができますが、これらは、現在や過去の習慣的な動作を表す形で、現在や過去に行われた動作を目の前に
生き生きと浮かびあがらせることはできません。現在や過去の動作を生き生きと浮かびあがらせるには、
いったいどうしたらいいのでしょうか?

日本語の進行形

 進行形とは、ある動作が、今、目の前で生き生きと行われていることを表す形です。日本語では、動作の
進行を表す場合には、「~ている」とか「~ているところだ」という語句を動詞の後ろにつけます。

 たとえば、「遊ぶ」という動詞は →「遊んでいる」「遊んでいるところだ
      「食べる」という動詞は→「食べている」「食べているところだ

 などと表します。

英語の進行形

 英語では、動作が行われていることを表す場合、三単現の s や過去形を表す ed をつけたように動詞自身
を変身させます。変身のさせ方は、まず、動詞をハダカ(原形)にし(動詞は着せ替え人形でしたね)、それから、動詞のシッポ(語尾と呼びます)にing をつけます。これで動作が行われていることが表わせます。英文法では、この動詞の語尾に ing をつけたもの現在分詞と呼びます。

 ところで、現在分詞は「~ている」とか「~ているところだ」という動作の進行を表すものですが、文法上
動詞ではないということをここでしっかりと記憶してください。

 ■現在分詞(~ ing )は動詞ではない!

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このページは、ひだかたかのりが書いた3950分の奇跡 中学英語がゼロからよくわかる本という参考書の一部です。

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