【参考】
一斉授業で教える塾:通常授業だけで1回70分×月8回、1年間で112時間、3年生の11月までで298時間
家庭教師:1回120分×月4回、1年間で96時間、3年生の11月までで256時間
※普通の塾には各期の講習が別途あるので、普通の塾の1/5以下の時間でだれも教えたことがないような学力ビリレベルの子どもたちに英文法を
わかるように教えたことになります。
塾で教えている中学生に少しでもわかりやすい授業を行うために、多くの参考書に目を通していた私は、ある頃から
「英語がわからない人にとっては、中学生に教えた経験がないような大学受験予備校の講師などが書いた参考書より、英語に泣かされた経験があり、英語が苦手な中学生に教えて学力アップを果たせている自分の方が、わかりやすくて役に立てるものが書けるのではないだろうか?」
と思うようになりました。しかし、○○予備校講師などの肩書きのない塾講師に参考書を書かせてくれるほど、出版の世界は甘くはありません(出版社から本を出版できる可能性は0.3%。参考書の出版はさらに狭き門になります)。そこで、どこの高校にも入れ
なかった学年ビリレベルの子どもたちに、中学3年分の英文法をたったの
66時間で教えた経験が出版社に認められて生まれたのが、
日高式3950分の奇跡 中学英語がゼロからよくわかる本という参考書です。
この本は、当時、日本一の書店だった紀伊國屋書店の新宿本店の語学書部門で週間ベストセラーの1位になり、出版後すぐに重版が決定。韓国でも出版されるヒット作となりました。また、その後、ネット上で期間限定で公開していたこの本のオンライン版も多くの人に読んでもらい、雑誌や多くのサイトで紹介されました。
さらに、期間限定で公開していたこのオンライン版は、進研ゼミ中学講座の編集者の目に留まり、私は教材作成の協力依頼を受けて
原稿を書きました。また、オンライン版のわかりやすさに感激した編集者の企画で、ナツメ社から出版依頼を受け、重版18回、
超ロングセラーとして15年以上も売れた
トコトンていねいな英文法レッスンを出版しています。
※「中学英語がゼロからよくわかる本」のオンライン版は、Z会のスタッフが選んだおすすめのホームページとしても紹介されました。
※進研ゼミ(ベネッセ)は、通信教育業界No.1の会社で、Z会は難関高校の合格者が1番多く利用している、通信教育教材を提供している会社です。
青字をクリックすると、本の内容が読めます
Part1 主語と動詞の攻略
Part2 be動詞の現在形(am・are・is)の攻略
Part3 一般動詞の現在形(3単現のs)の攻略
Part4 名詞と代名詞の複数形の攻略
Part5 代名詞(人称代名詞〔I・we・you・he・she・it・they〕、指示代名詞〔this・that・these・those〕、YesとNoの答え方)の攻略
Part6 be動詞の過去形(was・were)の攻略
Part7 一般動詞の過去形(規則動詞・不規則動詞)の攻略
Part8 進行形(現在進行形・過去進行形)の攻略
Part9 未来形(will・be going to)の攻略
Part10 助動詞(will・can・must・shall・may・had better)の攻略
Part11 There is[are・was・were]~. の文の攻略
Part12 命令文(Don't ~・Please ~・Let's ~)の攻略
Part13 感嘆文(What ~!・How ~!)の攻略
※完全公開は終了しています。現在は、全13章の内、Part1~Part3のみを公開しています。
この「日高式3950分の奇跡 中学英語が
ゼロからよくわかる本」は
絶版となっているので、書店にも出版元の明日香出版社にも在庫はありません。また、「ゼロから」には、私が塾で
中学1年生の4月から2年生の7月までに教える授業しか書いていない未完成のものでした。そこで、
「ゼロから」に書いた授業をベースにカラー化し、図解を加えてよりわかりやすくなるように増補改訂したものに、塾生に中学2年生の9月から中学3年生の11月までに教える授業を加え、
日高式3950分の奇跡の【
完全版】という教材を作りました。
この教材は、これまでに4000人以上に読まれており、"個別指導塾に通うも
過去問で20点しか取れなかった中3生が、たった
1カ月で公立高校の入試で85点を獲得する" など、驚異的な結果を出す人が現れています。この教材について
>> くわしく見る