疑問文に対してYesかNoを使って答える場合には、次の3つの単語を使います。
※①②③の順に書く
① Yes または No
② I・we・you・he・she・it・they
※疑問文の主語を見てどれを使うかを判断する
③ am・are・is・can・do・does・did
※ただし、Noで答える場合には、これらの単語の後ろに not を書く
たとえば
Can he play tennis?という疑問文には
Yes, he can.
No, he can not.
と答えます。
③の単語に関しては、ほとんどが疑問文の1番前にあるものをそのまま使えばいいのですが、
Are you ~?という疑問文で、youが「あなたは」という意味で使われている場合は
Yes,
I am.
No,
I am not.
のように、areをamにかえなければなりません。また、この時、②の単語もyouから I にかえなければなりません。
②の単語に関しては、主語がhe・she・it・theyの場合はそのまま使えばいいのですが、
主語が(Ken, your fatherなどのように)1人の男の人を表している場合はheに
主語が(Risa, his motherなどのように)1人の女の人を表している場合はsheに
主語が(This, That dogなどのように)1つのもの(=人以外)を表している場合はitにかえます。
※主語が(those boys, these booksなどのように)2人以上の男の人や女の人、2つ以上のものの場合はthey(彼らは・彼女らは・それらは)になります。
また、
Are[Can・Do・Did] you ~?
という疑問文で、主語のyouが「あなたたちは」という意味で使われている場合は
Yes, we are[can・do・did].
No, we are[can・do・did] not.
のように、主語をwe(私たちは)にかえなければならないので、注意しておきましょう。