現在完了形(げんざいかんりょうけい)


「Aはずっとしている。」や「Aは〜したことがある。」などの内容を表す文で使われる動詞の形を現在完了形といいます。現在完了形を使った文は、現在完了形の文や現在完了の文といい、A(主語)のすぐ後ろにhave[has]+過去分詞を書いて

A have[has] 過去分詞 ….

と表します。


現在完了形の文の疑問文
現在完了形の文では、主語とhaveまたはhasの語順をヒックリ返して疑問文を作ります。

(例文)
Have you seen a koala?(あなたはコアラを見たことがありますか。)

現在完了形の文の否定文
現在完了形の文では、haveまたはhasの後ろにnotを書いて否定文を作ります。

(例文)
You have not seen a koala.(あなたはコアラを見たことがありません。)

※have notはhaven'tとしてもOKです。


現在完了形を使った文で表せる内容
@「ずっと〜している」…継続
how long(どのくらい), for(〜の間), since(〜から)という語句といっしょに使われることが多い

A「〜したことがある」…経験
ever(今までに), never(1度も〜ない)などの単語といっしょに使われることが多い

B「〜したところだ」「〜してしまった」…完了、結果
just(ちょうど), already(もう), yet(もう、まだ)という単語といっしょに使われることが多い
現在完了形についてもっとわかりやすく学びたい方には、中学英語攻略マニュアルをオススメします。
参考ページ
経験
継続
完了
結果