(1) 文(=平叙文や命令文)の終わりにつける。最も長い休止を示す。
(2) 省略を示し、略語の後ろにつける。
(例) Mister→Mr. / Mistress→Mrs.
(1) 文の途中に書いて、短い休止を示す。
(2) 同じ種類の単語を並べて用いる時に使う。
(例) A, B, and C
(3) 呼びかけの語句の前後につける。
(例) Good morning, Bill.
(4) Yes, No, well, ohなどの語の後ろにつける。
(例) Yes, it is. / Oh, really?
(5) 直接話法で伝達部(伝える部分)と被伝達部(伝えられる部分)との間につける。
※直接話法:他人のを言葉をそのまま伝える形式
(例) He says,“I am busy.”
伝達部 被伝達部
(6) 副詞句や副詞節の前後につける。
(例) One day, I visited my uncle's office.
When I came home, she was studying English.
(7) 付加疑問の前につける。
(例) He is a student, isn't he?
(8)「も」という意味を表すtooの前につける。
(例) This is a pen, too.
(9) pleaseの前につける。
(例) Open the door, please.
疑問文の最後につける。
(例) Is this a pen?
(1) 感嘆文の終わりにつける。
(例) What a beautiful lady she is!
(2) 命令文やその他の文で意味を強める時に使う。
(例) Study hard!
(3) 間投詞やそれに準ずる語句といっしょに使う。
※間投詞:喜び、驚き、悲しみ、苦しみなどの感情を表すときに出す語。
(例) Wow!
(1) 短縮形をつくる時に使う。
(例) I am→I'm / 1990→'90
(2) 名詞の所有格をつくる時に使う。
(例) Taka's / boy's
(3) 所有格の次の語の省略を表す時に使う。
※所有格の名詞の次に来る語が、前に出た名詞のくり返しや家などを表す語の場合は、省略される。
(例) This car is my brother's.
brother'sの後ろに来るcarが省略
Let's go to my uncle's.
uncle'sの後ろにhouseが省略
直接話法で、伝えられる部分をくくる。
(例) He said,“Why don't you study English?”
(1) 2つ以上の語をつなぐ時に使う。
(例) thirty-five
(2) 行の終わりで1語を2行にわたって書く時に使う。
(例) Chi-nese
(1) 前に述べたことをまとめる時に使う。
(2) 問いの文と答えの文を分ける時に使う。
(例) Is this a pen?―Yes, it is.
(1) 会話の話し手の名前のあとなどに使う。
(例) Yumi: How are you?
(2) 時刻を数字で表す時に使う。
(例) 11:00 a.m.
(´) 第一アクセント / (`) 第二アクセント
強く発音する音節の上につける。
コンマとピリオドの間くらいの区切りを表す時に使う。
おもに「か[または]」という意味で使う。「と」という意味で使うこともある。
(例) A/B
AかB、AとB
(“ ”)をダブルクォーツ[二重引用符]、(‘ ’)をシングルクォーツ[単純引用符]と呼ぶ。