過去分詞は、「〜される」や「〜された」という意味を表し、形容詞の働きをして名詞が
「どんな」名詞なのかを説明(修飾)したり、「be動詞+過去分詞」という形で受動態の文で
使われます。
※名詞の修飾をする働きを「過去分詞の形容詞的用法」といいます。
(過去分詞の形容詞的用法の例文)
I received a letter written in English.(私は英語で書かれた手紙を受け取りました。)
(受動態の例文)
This book was written by Haruki Murakami.
(この本は村上春樹によって書かれました。)
また、「have+過去分詞」という形で現在完了の文で使われますが、この時の過去分詞には
「〜される」や「〜された」という意味はなく、「〜している」「〜したことがある」「〜したところだ」などの内容を表します。
(現在完了の例文)
I have just written a letter.(私はちょうど手紙を書いたところです。)
■過去分詞の形
動詞の過去形と同じ形をしているものが多く、規則動詞の場合は動詞の原形にedをつけて表し
ます。不規則動詞の場合は、原形と同じ形をしていたり、原形や過去形とまったく違った形の
ものもあります。
(例)規則動詞play(する)の場合
原形 |
過去形 |
過去分詞 |
play |
played |
played |
(例)不規則動詞buy(買う)の場合
原形 |
過去形 |
過去分詞 |
buy |
bought |
bought |
(例) write(書く)の場合
原形 |
過去形 |
過去分詞 |
write |
wrote |
written |
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