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参考書を使った中学英語の学び方「be動詞(現在形)」


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攻略1 アルファベットのチェック(P.207) CD47(発音が2回ずつくり返されています)


アルファベットのチェックをしましょう。
※英語が苦手な人の中には、アルファベットをa~zまでちゃんと書けない人がたくさんいます。
特に小文字を覚えていない人が多いので、しっかりと覚えてください。

アルファベットの音を覚えましょう。(P.78~79, 98~99を参照)
※アルファベットの読み方(エイ・ビー・スィー…)に加えて、アルファベットの音(ア・ブッ・ク…)を覚えると、
単語の読み書きに役立ちます。P.98~99のchやphなどの発音については、当てはまる単語が出てくる度に覚えるようにしましょう。


攻略2 単語と文ということばを覚えよう(P.11)


P.11を参考にして単語とは何か、文とは何かを教えて、

単語と単語の間は小文字1~1字半くらいあけて書く

文の1番前に書く単語の最初の文字は大文字にする

文の最後には . や ? などの記号をつける

ということを覚えましょう。


攻略3 be動詞の現在形(P.28)


be動詞はすぐ前に書かれる主語によって使い分けることを覚えましょう。
※「~です」と訳される be動詞には am , are , is の3つのものがあり、主語(「~は」と訳せることば)によって使い分けます。
その際、主語が I のときは am , You や複数形の場合は are , 3人称単数形の場合は is を使うと覚えるよりも、P.28の具体的なパターンを
つぶやいて覚えましょう。
ただし、代名詞の we や they 、複数形の(  ) and (  )や(  )(  s)はこの段階ではまだ出てきませんので、最初の内は

「I am , You are, それ以外は is 」

とつぶやいて覚えておきましょう。

※すべてのパターンを覚えるのは、3単現のs を習う頃になります。

※現在形ということばについては、ここでは覚えず、過去形を習う段階(1年生の3学期)で覚えればOKです。


攻略4 be動詞(現在形)の疑問文と答え方(P.52~54, 57~62)


be動詞(is, am, are)のある文では、主語と be動詞の順番を入れ替えて[ヒックリ返して]
文の最後に ? をつけて疑問文を作る
ことを覚えましょう。
※「トコトン」には is の例しか書かれていませんので、are がある場合の疑問文の作り方も覚えましょう。

(例) You are a doctor. → Are you a doctor?

※I am ~. の疑問文の作り方については、覚える必要はないのですが、Am I ~?となります。

Is や Are で始まる疑問文には is , am , are(この段階では出てきません)を使って3単語で答えることを覚えましょう。
※ Am で始まる疑問文がテストで出題されることはほとんどありませんが、

Is や Are で始まる疑問文には…のところを Is , Am , Are で始まる疑問文には…

と覚えてもOKです。(私は言いやすいのでこのように教えています)

※この段階では Are you ~? Is this ~? Is that ~? とその答え方を覚えればOKです。

※ Am で始まる疑問文に対する答え方を覚える必要はありません。


攻略5 be動詞(現在形)の否定文(P.63)


be動詞(is, am, are)のある文では、be動詞の後ろに not を書いて否定文を作ることを覚えましょう。
※「トコトン」には is の例しか書かれていませんが、am や are がある場合の否定文の作り方も覚えましょう。

(例) I am a doctor. → I am not a doctor. You are a doctor. → You are not a doctor.

攻略3~5までの内容を私が塾でどう教えてきたかは、私の書いた「中学英語がゼロからよくわかる本」のPart2 を公開しているので
参考にしてください。

もっとくわしい教え方やテストに出る問題のパターンと解説を知りたい方には「中学英語攻略マニュアル」をおススメします。
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