さて、今からあなたに少し調べものをしてもらいます。英和辞典を用意してください。
「エ~、持ってない」
ですって?
英語を勉強するのに、辞書は欠かせません。持ってない人は、買っておいてくださいね。
さあ、準備はできましたか?それでは早速始めましょう(辞書のない人は、教科書の後ろの方にある資料や付録のところでも、同じように調べられますよ)。
(1) This bookis yours.
(2) You and Hirotoknow my father.
(3) Wehave much rain in June.
(4) Igo to school.
(5) Theseare good dictionaries.
品詞の調べ方:使う辞書は何でもいいのですが、できれば、発音記号といっしょにカタカナ読みが書いてあり、字も少し大きめの中学生用のものを用意してください。
ちなみに私は、学習研究社の「ジュニア・アンカー英和辞典をよく使っています(デザインがとてもかわいい「セシルマクビー版」は > こちら)。
それでは、試しに apple という単語を調べてみましょう。 「ジュニア・アンカー英和辞典」には、次のように書いてあります。
apple という単語の次に書いてある は発音記号と呼ばれるもので、単語の読み方を表すものです。そして、その次に書いてある が、辞書を使って調べてほしかった品詞というものになります。
※品詞は、普通、□でかこんだ1字の漢字や a. n. adv. vi. vt. のように、いくつかのアルファベットで書かれています。
(1) is を調べます。動か自または v. か vi. と書いてあります。
(2) know を調べます。動か他または v. か vt. と書いてあります。
(3) have を調べます。動か他または v. か vt. と書いてあります。
(4) go を調べます。動か自または v. か vi. と書いてあります。
(5) are を調べます。動か自または v. か vi. と書いてあります。