中学学習サイトegao21
このページは、塾に通うも過去問で20点。ガケっぷちに立たされた中3に1カ月後の入試で85点を取らせた神教材の一部です。
> 完全版はこちら

Part3 一般動詞の現在形の攻略 - 4 -

実際にやってみますね。

(1)の主語は My sisters です。

主語が2単語以上で and がない場合は、最後の単語を見て主語が複数形かどうかの判断をします。つまり、sisters という単語だけで判断するのです。

sisters とい う単語は、sister(妹)に s がくっついて複数形になった(  )(  s)のパターンです。

主語が複数形の場合、be動詞だったらどんな形に変身しましたか?

「are にヘンシ~ン」

でしたね。

are にはs がついていないので、speak という動詞を使う場合にも s はつきません。つまり、そのままという答えになります。


それでは、もう1問。

(2)の主語は She です。

She という単語は I でも You でも複数形でもないものなので、be動詞だったら is に変身します。is には s がついているので、write という動詞を使う場合にも s がつきます

よって、答えは writes になります。


これでわかってもらえましたか?

大切なのは、be動詞も一般動詞も主語が三人称単数形(= I でも You でも複数形でもないもの)の場合に s がつく変身をするということです。


この一般動詞に s がつくという変身について、もう少しくわしく勉強してみましょう。

三単現のs[3単現のs]

今、あなたが勉強している動詞は現在の動きを表す形ですから、現在形と呼ばれます。

すべての動詞は、主語が人称数形で在形の時には、s というアルファベットで終わります。

これを三単現の s と呼び、英語を教える先生なら誰でもよく使う文法用語の1つなので、必ず覚えておきましょう。

※普通の先生は、三単現の s というコトバを一般動詞についてだけ使われますが、isの s も三単現の s であるということは、この本だけの秘密ですよ。


s のつけ方

ルール1

普通は、動詞の語尾(ごび)(終わりの部分)に s だけをつけます。


ルール2

動詞の語尾が shcho というアルファベットで終わる場合には es をつけます。sだけだと発音しにくいからです。

(例) wash(洗う)→ washes


ここまでのまとめのノートを見る
主語と動詞の攻略
be動詞の現在形の攻略