動詞の語尾が y というアルファベットで終わる場合には、いつも y の1つ前(左側)のアルファベットを見るクセをつけてください。
y の1つ前のアルファベットが a・i・u・e・o(=母音と呼ばれます)の場合はそのまま s をつけ、
それ以外のアルファベットの場合(=子音と呼ばれます)には、y を ie にかえて s をつけてください。
(例) study(勉強する)→ studies
ついでに、ここで1ついいことをお教えしておきましょう。
英語では、y というアルファベットで終わる単語を変身させる時には、y は ie に、また、ie というアルファベットで終わる単語を変身させる時には、ie は y にかわります。
これを1つの公式として覚えておきましょう。
y ⇔ ie
(例)lie(横たわる)という動詞に ing をつける変身が、進行形の攻略のところで出てきますが、
lie という単語は、ie というアルファベットで終わっているので、ie を y にかえてing をつけます。
つまり、lie → lying となるのです。
be動詞は、疑問文や否定文を作ることができましたが、一般動詞の場合は、どうでしょう?
答えは、 もちろん No です。
P.15に書いた疑問文と否定文の公式を思い出してください。
疑問文と否定文の公式 疑問文⇒ 主語と be動詞か助動詞の順番をヒックリ返す 否定文⇒ be動詞か助動詞のすぐ後ろに not を書く ※ただし、変身前の be には、疑問文も否定文も作れない |
でしたね。
つまり、一般動詞には疑問文や否定文を作ることはできないのです。
それでは、You play tennis. という文を今のあなたの力で、
1.疑問文、2.否定文
に書きかえてみましょう。